ノッティーの学習机プロジェクト2018
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ノッティーハウスリビングでは学習机のあり方をあらためて考えてみることにしました。
私たちは地元で育った木を使って家具作りをしています。
子どもたちがこの地で伸びやかに育つように、同じように学習机も、たくさんの手入れを経て山から運び出されやがて家具になり、一緒に成長していってほしいなと思うのです。
学習机って、多分初めて与えられる「自分だけの収納家具」だから、持ち主である子ども自身が使いやすく、楽しくお片付けできるような机を作りたいと思ったのです!
本当に使える机!ということで、整理収納アドバイザーの須藤有紀さんに企画の段階から参加していただき、コラボレーションが実現しました。
須藤さん、あーりーがーとーございます‼︎
実は学習机に対する「大人の希望」と「子どもの使いやすさ」はちょっと違ったりするんですよね。
そのあたりをじっくり考えて、検証したり、ほんのちょっとの寸法にとことんこだわります。
子ども目線で、
デザインスタッフ
材料供給スタッフ
製作スタッフ
接客スタッフ
そして数々のお宅の学習机事情を知り尽くすアドバイザーの須藤さん、みんなで
ただいま企画真っ最中ーー!
ご期待ください!
店舗スタッフ林でした。

建築士定期講習会
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建築士定期講習会とは
3年に一度、朝から夕方まで缶詰状態で、講習会テキストにマーカーでラインを引き続け、考査試験を受けてクタクタになる日。
この講習会はビデオ講習なので淡々と進んでいきます。

それ故に、より疲労が溜まります。
とはいえ、
建築士とはどういった立場であるべきか?
という根本的なことについては、あらためて考える良い機会かなと思います。
今回の講習会で感じたことは
特に省エネに関することが盛り込まれていた気がします。
家庭でのエネルギー使用量が増加傾向にあること
パッシブデザイン設計手法に関わることなど
まさにノッティーハウスリビングが積極的に取り組んでいることが講習の中でも語られていました。
建築の分野では、省エネ、エコという方向に大きく舵が切られつつあります。
特に住まいの分野においては、地元の三重県で私たちがその船頭役を担いたい、
そう思います!
OMソーラー全国経営者会議、その2
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引き続き、OMソーラー全国経営者会議での話題。
今回、発表された内容で一番の目玉は、
なんといっても
OMX
今までのOMソーラーの太陽集熱技術に空気集熱技術であるヒートポンプを組み合わせ、今までよりも省エネで快適な住まいを実現することができる革新的な商品です。
新規入会したノッティーハウスリビング
なぜ、今、OMソーラーなのか。
前回のブログでもこのような問いかけがたくさんあったことをお伝えしましたが
OMXの発表と新しいOMシュミレーションソフトとの組み合わせにより、ノッティーハウスリビングは、今までよりももっと省エネで快適な住まいを提案していけると確信しました。
このタイミングでの入会は正解だった。
先輩経営者さんからもこのようなお言葉をいただきました。
新しいOMシュミレーションソフトの発表時にもこのような話がありました。

省エネ住宅が数値合戦になっている。ただ、あたりまえだけど、数値だけでは本当に快適な住まいをつくることはできません。
住まい手が望むのは
暖かく+日当たりの良い家なんです。
ノッティーハウスリビングはOMソーラーの技術と仕組みを活用して、本当に住まい手が望む家を提案していきます。
OMソーラー全国経営者会議
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今日から2日間、浜松市にてOMソーラー全国経営者会議に参加しています。
今年はOMソーラー30周年という節目の年。

その節目の年にノッティーハウスリビングは新規入会させていただきました。
なぜ、今、OMソーラーなのか。
今日もいろんな方からこの言葉を聞きました。
しかし、日本におけるパッシブソーラーのトップランナーであるOMソーラーは30年という年月をかけて、かなり成熟したシステム(仕組み)になったと感じていて、今だからこそOMソーラーの仕組みを取り入れた住まいを提供したいと思いました。
設計者や工務店主導でお客様に省エネと快適を同時に提供するには、OMソーラーの仕組みを採用する他にはないと思っています。
今日の式典では新規入会工務店として会員工務店さんの前で挨拶をさせていただく機会をいただきました。
その時に決意表明させていただいたこと。
”三重県に省エネ、快適、健康な住まいをたくさん提供できるように頑張っていきます”
OMソーラーの仕組みにご興味がある方は以下のホームページをぜひ見てみてください。
http://omsolar.jp/
三重県はOMソーラーに適している地域のひとつでもありますので、ぜひ、お問い合わせしてみてください。
全国省エネミーティング
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先週に参加してきた
Forward to 1985 energy life
http://to1985.net/
年一回の大イベント”全国省エネミーティング”と”地域アドバイザー拠点ミーティング”

今年は岡山市で開催されました。
通称1985のより省エネでより快適な住まいをつくるという会の考え方に共感し、勉強会などにも参加して少しずつですが省エネ快適の知識も増えてきていると思います。
三重県の地域アドバイザーとしては、もっといろんな事を学び、得た情報をより多くの三重県民に対してアウトプットする使命があるのですが、まだまだ思うように活動できていないのが現実です。
特にこういったイベントに参加する意義は各地で活躍されている拠点アドバイザーの方の話を聞く事で刺激を受けること。
省エネって、簡単に取り組めそうでそうでない、なんだか難しいものと思われがちです。特に自発的に行動しないといけない省エネ、例えば使用電力などを記録し、より省エネな暮らしができるように生活スタイルを見直して行動すること。まさに、1985がホームページなどで登録を呼びかけている1985アクションナビがそれにあたります。
1985アクションナビ登録はこちらから!
https://econaviom.net/an/ActionNavi/index.aspx
難しいことだけど、やらなければいけないこと。
まずは知ることから始め、小さなアクションから始めてもらうこと。
この積み重ねが大きなアクションにつながっていくことを期待できます。
今年もたくさん刺激を受けた二日間でした。