屋久島ベンチマークツアーへ
.1update屋久島の地元林業活性化、地元経済の活性化を目標にした木製品の発表をうけて
屋久島の地元林業活性化、地元経済の活性化を目標にした木製品の発表をうけて
坂です。
23日の祝日は四日市市で地鎮祭を執り行いました。
ノッティーハウスリビングにとっては今月二度目の地鎮祭でしたが、
お施主様にとっては、人生で初めての行事だったと思います。
お家つくりをするときには、住宅ローンや土地探しなど人生で初めてのことにたくさん直面することになります。
しかも家は人生で一番高額な買い物ですよね。
当たり前のことですが、私たち造り手は、このことを常に忘れてはいけません。
ほとんどのお施主様にとって家つくりは人生で初めての経験なんです。
なので、当たり前のように業界用語を使うことや一般的な業界の決まりごとひとつにしても
私たちはお施主様に対してひとつひとつ丁寧に説明する必要があるのです。
来年の一月にはいよいよ工事が始まり、
お家つくりは設計から現場へとバトンタッチすることになります。
まずは完成に向けて、ノッティーハウスリビングスタッフ一同、丁寧なお家つくりに徹していきますので、
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
スタッフ林です。
今日は「おとなの社会見学〜構造材編〜」、前回の内装材編に引き続き、今回は家の柱や梁になる構造材編です!
いいお天気でよかったーー!
まずは加太地区の山を見学しました。
今日は加太地区の山をぐる〜っと回るスペシャルツアー。
間伐されている山、されていない山、社長の解説を聞きながらノッティーのある加太は木とは切っても切れない環境なんだなと改めて思いました。
山は遠くから眺めるのと近くに入ってみるのでは全然違いますね。
肌に感じる空気や、匂い、子どもたちも感じているようでした。
ランチタイムを挟んで製材工場見学。
知らない方がほとんどと思いますが、ノッティーのお店の奥はこーーんな景色なんですよ!
(青空を入れると、やや盛って写りますが笑)
山から切り出された木は丸太となり、市場を経て製材工場へ。
丸い木が大きな機械によって四角になっていきます。職人が木の様子を見ながら丁寧に挽いていくのです。
毎日毎日、一本一本丁寧に。
普段なかなか見ることのない機械に参加者さんは大人も子供も釘付けです!
最後は木工体験ーー!
ステキなちびっこテーブルベンチができました!
木を植える人、手入れをする人
山に入って切り出す人、街へと運ぶ人
木を売る人、それを買って加工する人
家を作る人、家具を売る人
そして使う人。
内装材編と構造材編を通して、山の上からどんどん木が降りてきて私たちの手元へ届くまでの道のりをおわかりいただけたと思います!
そして明日からもノッティーは地元の木で家を建て、家具を作ります。
今日はご参加いただきありがとうございました!
坂です。
四日市市で建築中のお家の現場確認に行きました。
現場は大工工事が完了して、仕上げ工事が進んでいます。
この日は左官工事と設備工事が入っていたので、クラフツマンの紹介もしようと思います。
まずは、左官職人のコンドウタイルの近藤さんです。
この日は最も気を使うと思われる壁面に貼ったタイルの目地入れ作業。
インテリアペイント壁面にあるヒノキカウンター上のアクセントタイル、
名古屋モザイクの”コラベル”という人気のタイルです。
そして、給排水設備工事は水谷設備の水谷さん。
社長の同級生で、僕の中学時代の先輩。
ヒノキのオリジナル洗面化粧台に真っ白い陶器のボウルを取り付けてくれていました。
こちらもカウンターに傷をつけないように慎重な作業。
本当に慎重で丁寧な仕事をしてくれているクラフツマンの皆さんには感謝です。
お施主様とノッティーハウスリビング、そしてクラフツマンズ全員の想いがいっぱい詰まったこのお家は12月2日(土曜日)と3日(日曜日)の二日間、お施主様の御厚意により、完成見学会を開催させていただきます。省エネで快適、しかもZEH認定取得をしているサステナブル住宅でもあります。ぜひご来場いただき、ノッティーハウスリビングが手がける住まいの快適さを感じて欲しいです。
*見学会は完全予約制での開催です。
お問い合わせは:ノッティーハウスリビングまで TEL:0595−98−0678
坂です。
製材業のことを少し。
ノッティーハウスリビングの母体は製材工場です。
亀山市産材、三重県産材を中心に国産材にこだわって杉や桧で構造材を製材しています。
写真は製材スタッフの森口くんが桧の通し柱に割れ止めを塗布しているところです。
彼がニコニコしているには訳があります。
久しぶりの化粧通し柱、しかも2面無節の良材!!
乾燥する前に割れて欲しくない化粧面に入念に割れ止めを塗布しているのです。
真っ直ぐで節が無い12センチ角の6m材。
この木材を作るために、先人たちはこの木にどれほどの労力や資金をかけてきたのだろう。
そのことを想うと絶対に化粧面を割れさせてはならない、
無駄な節を現せずに慎重に製材する、
製材業者は、常にそのプレッシャーと戦っているのです。
先人たちの木にかけた想いに応えるために、
製材業者の存在はとても重要なのです。
ノッティーハウスリビングのある亀山市加太地区はかぶと材というブランド材の産地でもあります。
11月25日(土曜日)に”木に触れる 大人の社会見学 構造材編”をノッティーハウスリビングで行います。
山の現状、木のこと、製材のことなど見所たくさんの人気イベントです。
http://knottyhouseliving.com/392.html
ぜひご家族みんなで参加してください!